データを読む:実践
これまで身につけてきた発想で、世にはびこる変なデータを眺める練習をしてみましょう。
ある遊園地で、迷子の子供を調べたら、
B型 | 28人 |
O型 | 18人 |
A型 | 15人 |
AB型 | 12人 |
だったというデータがありました(データの出典はこちら。まず見てきてからでもいいかもね)。おお、迷子ってB型が多いじゃん、B型って、日本人では少ない方の血液型なんだろ、やった、実証だ。B型って、そういえば○○な性格だしなあ…。
やれやれ。さて問題です。どこが変でしょう?答えはここ。
他のクイズたちも、ここでご紹介していきましょう。とりあえず、岡山大学の長谷川さんの血液型性格判断資料集の「じぶん更新日記」の連載の中に、トリックの解説がいくつかあります。